2023年3月
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4▲今年は床の間の向い側にも大中小の御殿雛たちが並べられていた 2階の広間には本格的な七段飾りが▲輝いていた。こちらは近代のもので、向かって右側に女雛がお座りに情報を集め、竹原の旅は初めてと胸躍らせる旅モデル・知美を伴い「かぐや姫号」に乗った次第。 生憎、小雨が時折ぱらつく曇り空だったが、撮影に支障なし―と先ず“発祥の地”「旧笠井邸」へ。知美は笑顔を絶やさず、こちらも本気の撮影モード。「雛めぐり」の楽しさはこれ!。続いて“重文”の「旧松阪邸」などを巡った。 「旧笠井邸」に入ると先ず迎えて▲くれるのが享保雛をはじめとする江戸時代の名品の数々…▼奥の座敷には絢爛豪華な御殿雛が床の間に飾られている。明治の後期までは向かって左に女雛が コロナ禍で全国のイベント類が中止になったが、各所の雛めぐりも相次いで開催が見送られた…。今年はやっと解禁になると聞き、県下で最も早くスタートする竹原の『町並み雛めぐり』に行こうとホームページで確認したところ、開催の日程は決まっているものの詳細はデータが更新されていないではないか!片っ端から電話して★第17回たけはら町並み雛めぐり/2023年2月11日(祝)〜3月21日(祝)まで開催中

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