2024年2月
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〔製作・監督・脚本=三島有紀子/出演=前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、松本妃代、長田詩音、とよた真帆/ʼ23 年/1時間58分〕〔監督・脚本=有働佳史/出演=蓮佛美沙子、伊藤万理華、上川周作、三倉茉奈、宮崎美子、升毅、浜野謙太/ʼ23 年/1時間57分〕………………………………………………………………………………………………………………………………………………北海道・洞爺湖―。次女れいこを亡くしたマキ(カルーセル)は喪失感に沈み続けて、長女・美砂子(片岡)との間にも複雑な感情の渦が…。亡くした牛飼いの誠(哀川)の元に、五年ぶりに帰省した娘の海(松本)は妊娠していると告白する…。元恋人の葬儀に駆けつけるため故郷に戻った。その時、橋から飛び降りようとする女を見かける…。三者三様の心の傷を描く問題作。の仕事を失った安藤梨花こと本名・園田梨枝(蓮佛)は、十年ぶりに故郷・熊本の荒尾に戻ってくる。実は、某テレビ局バラエティ班の若いAD瀬野咲(伊藤)が希望するドラマ班へ東京・八丈島―。交通事故で妻を大阪・堂島―。れいこ(前田)は、三つの〝罪と方舟〟をテーマに、スキャンダルを起こし女優としての異動を賭け「故郷で素顔を見せる女優」をテーマに密着撮影するためだった。女優復帰を狙う梨枝と昇進試験?に張り切る咲との奇妙な旅はハプニングと衝突の連続―。しかも、乗ったタクシーの運転手が梨枝の同級生・サルタクこと猿渡拓郎(上川)だったこともあり、彼女の帰郷の噂はあっという間に町中に広がる。それは当然、父・康夫(升)の耳にも入ることに。かつて父親と大喧嘩した末に町を飛び出したこともあり、梨枝は父が癌に冒されていることを知りながら会話を避けていた。そんな態度に、一月の声に歓びを刻め女優は泣かない       四○Cbouquet garni films○C2023「女優は泣かない」製作委員会

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